東京・練馬区の幼稚園で来年小学生になる園児らに向け、警視庁が正しい横断歩道の渡り方を伝える交通安全教室を行いました。
21日、練馬区南田中の幼稚園で警視庁による交通安全教室が行われ、園児らおよそ120人が参加しました。
練馬区の光が丘署管内では、今年10月末までに子どもが関係する交通事故が8件起きています。
事故に遭う危険性は登下校が始まる小学1年生が最も高いということで、警察官が仮設の信号や横断歩道を使い、来年小学生になる園児などに正しい渡り方を教えました。
イベントには皇居前で警戒活動などを行う警視庁の騎馬隊も参加し、園児たちは乗馬体験などで笑顔を見せていました。
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