東京・銀座のブランド品買い取り店で「壁が破られている」と通報があり、警視庁が被害品があるか確認するとともに器物損壊の疑いで捜査しています。

 17日午前9時すぎ、中央区銀座6丁目のブランド品買取店で「壁が破られている」と目撃者から110番通報がありました。

 警視庁によりますと、店の外壁が20センチから30センチほど壊され、そこから人の腕が届く程度の範囲で店内のショーケースや商品が荒らされた形跡があるということです。

 当時、店は開店前で人はおらず、けが人はいませんでした。

 警視庁は、器物損壊容疑で外壁を壊し逃走した人物の行方を追うとともに、盗まれた商品があるかどうかを確認中で、防犯カメラの映像を解析するなどして捜査しています。

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