自らの失職に伴う兵庫県知事選挙で、前知事の斎藤元彦さんが再選を果たしました。

 神戸市生まれの斎藤さんは47歳、総務省出身で大阪府の財政課長などを務め、前回2021年の知事選で初当選しましたが、告発文書問題で県議会から不信任決議を受け、9月に失職していました。

 7人の争いとなった選挙戦では「兵庫の躍動を止めない!」をキーワードに若者世代への支援の継続などを訴え、前尼崎市長の稲村和美さんらを退けました。

鄭重声明:本文の著作権は原作者に帰属します。記事の転載は情報の伝達のみを目的としており、投資の助言を構成するものではありません。もし侵害行為があれば、すぐにご連絡ください。修正または削除いたします。ありがとうございます。