東京・東大和市の酒店でシャンパン4本を盗んだとして無職で45歳の男が逮捕されました。男は盗んだ酒を事件当日に換金していました。
無職の櫻岡悟容疑者は先月、「カクヤス東大和店」でシャンパン4本、2万6000円相当を盗んだ疑いが持たれています。
捜査関係者によりますと、櫻岡容疑者は事件当日、履いていた大きめの半ズボンにシャンパンを隠して店から出ると車で逃走しました。
その後、盗んだ酒を都内の買取店で換金したということです。
取り調べに対して「換金目的で盗みました」「生活費に困っていた」と容疑を認めています。
警視庁は、櫻岡容疑者が店にある酒の中で単価の高いシャンパンを狙ったとみています。
ほかにも、都内にあるカクヤスのおよそ10店舗で、合わせてシャンパン30本ほどが盗まれる被害があり、警視庁は、櫻岡容疑者が関与しているとみて調べています。
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