特別セミナー「論語とそろばん」のパンフレット

 新1万円札の発行を記念し、渋沢栄一についての理解を深める「特別版『論語とそろばん』セミナー2024」(渋沢栄一記念財団、東京商工会議所主催)が12月2日、東京都千代田区の「東商渋沢ホール」で開かれる。

 セミナーでは「お金の本質と1万円札の肖像の意味を考える――福沢諭吉から渋沢栄一へ」をテーマに、経済人や各界のリーダーが渋沢について講演する。また座談会では「現代語訳 論語と算盤(そろばん)」で知られる作家の守屋淳さんが聞き手を務める。

 開演は午後1時半。定員は200人で参加無料。事前申し込みが必要で、渋沢栄一記念財団のホームページから。締め切りは11月30日。【川崎桂吾】

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