アメリカ軍のヘリが14日午後5時ごろ、沖縄県北部の国頭村で緊急着陸したことが分かりました。
沖縄県によりますと、着陸地点は沖縄本島最北端の辺戸岬から約1.6キロの場所で、アメリカ軍の施設外とみられます。
政府関係者によりますと、着陸したUH1ヘリは普天間基地の所属で、6人が乗っていました。
けが人はおらず、機体の警告灯が点灯したため、パイロットが予防着陸の判断をしたということです。
また、鹿児島県によりますと、午前10時すぎ、奄美空港にアメリカ軍のオスプレイ1機が着陸し、その30分後、もう1機が着陸しました。
アメリカ海兵隊は定期訓練の途中に機内で警告表示が出たため、予防着陸を行ったとしています。
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