宮城県内の小中学校で25日の給食で出された牛乳を飲んだ複数の児童や生徒が腹痛や嘔吐の症状を訴えていることが26日、分かった。各地の教育委員会によると、牛乳は「東北森永乳業」が製造した。

山元町によると、児童生徒と教職員の200人以上が味が変だと感じ、うち少なくとも80人以上が下痢や腹痛の症状を訴えた。

県によると、給食で同社製造の牛乳が提供されているのは12市町。

鄭重声明:本文の著作権は原作者に帰属します。記事の転載は情報の伝達のみを目的としており、投資の助言を構成するものではありません。もし侵害行為があれば、すぐにご連絡ください。修正または削除いたします。ありがとうございます。