大リーグ・ドジャースに所属する大谷翔平選手の偽のユニホームを中国から不正に輸入しようとしたとして、東京税関は44歳の男を告発しました。
島根県の会社員・田村拓也容疑者は1月、仲間と共謀して大谷選手の偽のユニホーム34着を中国から不正に輸入しようとしたとして福島地検に告発されました。
東京税関によりますと、成田空港で縫い目が粗いことなどを不審に思った職員が検査し、事件が発覚しました。
田村容疑者は正規価格の半額以下で販売する予定だったということです。
田村容疑者は商標法違反の疑いで今月10日に逮捕されています。
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