関東などで相次ぐ連続強盗事件に対し、警察庁の露木長官は「最も重要なことは首謀者を一刻も早く逮捕すること」と現在、行われている捜査などについてコメントしました。

警察庁 露木康浩長官
「最も重要なことは首謀者を一刻も早く逮捕すること。合同捜査本部の下で関係都県警察が一体となって事案の全容解明に向けた捜査を強力に推進して参りたい」

 8月から相次ぐ強盗事件で、警視庁など1都3県の合同捜査本部は18才から43才までの男女32人を逮捕しています。

 警察庁の露木長官は一連の事件について「首謀者を一刻も早く逮捕することが重要」とし、およそ300人態勢の合同捜査本部が「実行犯らから没収したスマートフォンの解析などの捜査を強力に進めている」と現在、行われている捜査について説明しました。

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