佐賀市富士町の「北山しゃくなげ園」でシャクナゲとツツジの花の競演が訪れた人たちを楽しませている。
同園は近くに住む姉川輝次さん(87)が37年かけて造園した。1万5000平方メートルの敷地にシャクナゲ約20種約7000株、ツツジ約20種8000株が植えられている。園内には所々に展望台も設けられ、ピンクや赤、白など色鮮やかなかれんな花が一望できる。
姉川さんは「今年は雨が多いので花の持ちが良くない。花の状況にもよるが、今週いっぱいは開園したい」と話している。開園は午前8時半~午後5時で、入園料500円。開園期間や開花状況などの問い合わせは姉川さん(080・2726・7611)。【斎藤毅】
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