今年1月の地震や9月の豪雨で甚大な被害を受けた能登半島を応援しようと、着物の義足モデルらが石川県にある小松空港を華やかに彩りました。
空港の出発ロビーに掲げられた「頑張ろうNOTO」などの横断幕。その前にあるランウェイを闊歩(かっぽ)するのは義足などのモデルたちです。
着用しているのは「KIMONALL」という着物で上下、別々になっていて、最短およそ5分で着ることができます。
「誰もが着用できる」をコンセプトに作られたそうです。
企画・演出(義肢装具士) 臼井二美男さん
「パラスポーツを頑張っている人にモデルとして協力してもらいました」
主催者 坂井さゆりさん
「着物の中には、被災地から持ち込まれた着物が何点もあります。元気になってねという思いをこのショーで届けたい」
▶【能登半島地震 被害状況マップ】災害をとらえた映像を地図上に表示
鄭重声明:本文の著作権は原作者に帰属します。記事の転載は情報の伝達のみを目的としており、投資の助言を構成するものではありません。もし侵害行為があれば、すぐにご連絡ください。修正または削除いたします。ありがとうございます。