「暗号資産が値上がりする」などと嘘の投資話を持ちかけ、現金をだまし取ったとして警視庁が男3人を逮捕しました。
川邊忠司容疑者(46)ら3人は50代の女性に「暗号資産を買えば多大な利益が得られる」などと嘘の電話をし、購入代金として1万円をだまし取った疑いが持たれています。
警視庁によりますと、3人はかけ子とみられていて、「サクセスラボ」という実態のない暗号資産の取引会社の社員を名乗っていました。
警視庁は、3人の認否を明らかにしていません。
口座にはおよそ1000人から合わせて2億7000万円ほどが振り込まれていて、警視庁が関連を調べています。
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