JR東日本が新幹線で世界初の運転士などが乗車しない無人での運転「ドライバレス運転」を2029年度に上越新幹線に導入すると発表しました。
JR東日本によりますと、運転士や係員が乗車しない、いわゆる「ドライバレス運転」を2029年度に上越新幹線の新潟駅と新潟新幹線車輌センターの間で世界で初めて導入するということです。
2030年代中ごろには東京−長岡駅間に自動運転を導入し、最終的には東京−新潟駅間でドライバレス運転の導入を目指していくとしています。
将来的に北陸新幹線や東北新幹線でも導入予定だということです。
JR東日本はドライバレス運転の導入で需要に柔軟な列車の運行や乗務員などの働き方改革に繋げたいとしています。
画像:JR東日本撮影
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