市バスに巨大なキノコが生えました。しかもその正体は…。
一見、普通のバス。近寄って見ると、乗車口のステップ付近からニョキっと生えたキノコが。
5日にSNSに投稿された写真は「生命力すごい」「実りの秋」などと話題になっています。
栃木県立博物館 山本航平学芸員
「ミドリスギタケかその仲間だと思うんですけど、(ミドリスギタケであれば)毒成分があるとも言われています」
一体なぜ、バスに生えたのでしょうか…。
山本航平学芸員
「キノコの胞子が(飛んできて)何らかの方法でバスの木材の部分に付着して、こうして生えてきたと考えられるのではないか。頑丈な人工物であっても木材を使われている部分にキノコが生えることはたまにあります」
キノコの菌は広がっているはずで、気温や湿度など条件が合うとまた生えてくる可能性もあるそうです。
鄭重声明:本文の著作権は原作者に帰属します。記事の転載は情報の伝達のみを目的としており、投資の助言を構成するものではありません。もし侵害行為があれば、すぐにご連絡ください。修正または削除いたします。ありがとうございます。