子どもが読書する機会を増やそうとブックオフが「子ども読書の日」に合わせて、児童クラブに本200冊を寄贈しました。

 23日は子どもの読書活動を推進する「子ども読書の日」とされています。

 22日、東京都内の児童クラブではブックオフからの本の寄贈式が行われ、店員が選んだ絵本や図鑑など215冊が贈られました。

女の子
「(たくさん本が届いて)嬉しかった」
「こんなにもらっていいのかなって」

 出版会社の調査では書店が一つもない自治体が全国4分の1に及ぶなど、子どもが紙の本に触れ合う機会が失われつつあります。

 ブックオフは、より多くの本に親しんでほしいとして、来月末までに、22の施設におよそ4200冊を届ける予定です。

鄭重声明:本文の著作権は原作者に帰属します。記事の転載は情報の伝達のみを目的としており、投資の助言を構成するものではありません。もし侵害行為があれば、すぐにご連絡ください。修正または削除いたします。ありがとうございます。