小田急線は大雨の影響で線路脇にある盛り土の一部が流出しました。これにより31日も一部区間で運転を見合わせると発表しました。

 30日、台風10号の接近に伴う大雨の影響で小田急線は東海大学前駅と秦野駅の間で線路脇にある盛り土の一部が流出しました。

 盛り土の復旧作業に時間がかかるため、伊勢原駅と小田原駅の間で運転を見合わせています。

 これにより、特急ロマンスカーは終日運休し、東京メトロ千代田線との相互直通運転も終日中止しています。

 31日についても、盛り土の復旧作業に時間がかかる見込みのため、伊勢原駅と秦野駅の間で終日運転を見合わせるとしています。

 一方で、秦野駅と小田原駅の間は点検などによる安全確認の後に異常が確認されなければ運転を再開するということです。

画像:小田急電鉄提供

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