群馬県警の捜査部門トップである刑事部長が既婚者であるにもかかわらず、別の女性と不適切な交際をしていたとして本部長注意処分を受けていたことが分かりました。
群馬県警によりますと、刑事部長の男性は2005年から2021年12月のおよそ17年間にわたり、既婚者であるにもかかわらず、別の一般人女性と不適切な交際をしていたとして、本部長注意処分を受けたということです。
警察によりますと、外部から情報提供があり、本人への聴取などから発覚したということです。
刑事部長は「職責の自覚が欠けていた。大変申し訳ないことをした」と認めています。
警察は「警察組織全体の信用を大きく失墜させるものであり、厳正に処分した。指導を再徹底する」としています。
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