29日午前10時ごろ、千葉県松戸市小根本の市道交差点で、地面から水があふれ出て道路が陥没し、辺り一面を水浸しにした。県企業局給水課によると、地下に埋設する直径50センチの水道管に穴が開いたことが原因とみられる。
同日午後1時15分ごろ、道路の陥没現場では大きなくぼみができ、付近の道路にも亀裂が入っていた。近くのコンビニ店オーナー、桜井健司さん（41）は「ドンと地中で爆発したような地鳴りがして、水が噴き出した」、近所の女性（60）は「道路が川のようになっていた」と話した。【柴田智弘】
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