岸田文雄首相は25日、記録的な大雨で東北地方を中心に被害が出ていることについて「17時時点で14台の排水ポンプ車の派遣などを行っている。引き続き警戒感を持って対応を行っていきたい」と述べた。国民に向けては「政府・自治体からの情報提供に十分留意いただき、安全第一での行動をお願いしたい」と呼びかけた。首相官邸で記者団の質問に答えた。
政府は官邸危機管理センターに連絡室を設置し、関係省庁による災害警戒会議を開催するなどして対応に当たっている。【園部仁史】
鄭重声明：本文の著作権は原作者に帰属します。記事の転載は情報の伝達のみを目的としており、投資の助言を構成するものではありません。もし侵害行為があれば、すぐにご連絡ください。修正または削除いたします。ありがとうございます。
