11日も広い範囲で非常に激しい雨が降る可能性が高まっていることを受け、政府は関係省庁による災害警戒会議を開催しました。

 気象庁によりますと、11日も東北地方から西日本の広い範囲で大雨が予想されています。

 東北地方などでは7日からの大雨で、少しの雨でも土砂災害や洪水災害の危険度が高まる恐れがあります。

 れを受けて、10日午後、政府は松村防災担当大臣をトップとする災害警戒会議を開催しました。

松村防災担当大臣
「関係省庁、関係機関が緊密に連携し、積極的な対応をお願いします」

 松村大臣は関係省庁に対して、ライフラインに大きな被害が発生した場合にも、迅速に復旧できる体制の確保などを求めました。

 また、大雨が予想される地域の住民に対して、自治体の避難情報などに注意し早めに安全を確保するよう呼び掛けました。

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