東京・千代田区にある「東京大神宮」では、「七夕祈願祭」が行われ、たくさんの参拝客でにぎわいました。

 「東京のお伊勢さま」として親しまれている「東京大神宮」は、恋愛や縁結びにご利益があるとして知られ、七夕の日の7日は、浴衣姿の参拝客など多くの人が訪れました。

 境内にある笹竹には願いごとが書かれた短冊がたくさん飾られ、訪れた人たちは色とりどりの短冊に思いを込めて、願いごとを書いていました。

 毎年7月7日に「東京大神宮」で行われる「七夕祈願祭」は、心願成就と除災招福を願うものです。

 昨年までは新型コロナウイルスの影響で神職のみで執り行われていましたが、今年は一般の参拝客も参加して願いごとの成就を祈願しました。

 日が暮れると七夕飾りのライトアップも行われ、訪れた人たちは幻想的な雰囲気を楽しんでいました。

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