7日に投開票が行われた東京都知事選挙と都議会議員補欠選挙について、警視庁は自由妨害や暴行など8つの事件で8人を摘発したほか、22件の警告を行ったと明らかにしました。

 警視庁によりますと、7日に投開票が行われた東京都知事選挙と都議会議員の補欠選挙では、7日午後8時時点で自由妨害や暴行など8つの事件で8人が摘発されました。

 前回の2020年の都知事選での摘発件数は1件で、7件増加しています。

 一方、警告数は前回の41件よりも19件少ない22件でした。

 選挙用のビラ以外の文書を配るなどの違反のほか、わいせつなポスターを張り出したことで都の迷惑防止条例違反にあたると判断されたことによる警告なども行われました。

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