86歳の女性の遺体を放置していた疑いで同居する娘と孫が逮捕されました。

 6日午後8時前、前橋市西片貝町の住宅で腐敗の進んだ女性の遺体が居間のこたつに横たわった状態で発見されました。

 遺体はこの家に住む86歳の女性とみられ、娘の高橋明子容疑者(54)とその息子の裕斗容疑者(20)が死体遺棄の疑いで逮捕されました。

 明子容疑者は「母が亡くなってどうしたらいいか分からず放置してしまった」などと容疑を認めています。

 警察は女性が亡くなった経緯などを調べています。

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