群馬県の太陽光発電所から銅線を盗んだ疑いで逮捕されたカンボジア人の男2人が群馬県藤岡市の太陽光発電所から銅線約7000メートルを盗んだとして再逮捕されました。

 チュン・ケン容疑者(33)とレン・ナレット容疑者(34)は5月、藤岡市の太陽光発電所から銅線約7000メートル、時価670万円相当を盗んだ疑いが持たれています。

 警察によりますと、チュン容疑者らは何らかの工具で銅線ケーブルを切断した後、車で運び出し転売したとみられています。

 2人は先月にも約80キロ離れた群馬県高山村の別の太陽光発電所で銅線を盗んだとして逮捕されていて、スマートフォンの解析などから今回の事件への関与が浮上しました。

 県内では同様の銅線窃盗の被害が相次いでいて、警察は他にも仲間がいるとみて関連を調べています。

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