今年1月の能登半島地震で大きな被害を受けた石川県は18人を新たに災害関連死と認定したと発表しました。これで地震による犠牲者は関連死を含めて300人となりました。

 石川県によりますと、珠洲市で3人、穴水町で6人、能登町で9人の合わせて18人を新たに災害関連死と認定しました。

 今後、それぞれの市と町で正式に認定されます。

 それに伴い、遺族に対して災害弔慰金の支給が行われることになります。

 これによって能登半島地震による犠牲者は、災害関連死の70人を含めて300人となりました。

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