熊本市のアパートで男性の遺体が見つかりました。ベランダからは白骨化した遺体も見つかり、警察は死体遺棄事件として調べています。
20日午後4時ごろ、熊本市中央区のアパートを管理する不動産会社から「男性が倒れている」と消防に通報があり、2階の部屋で男性が仰向けの状態で見つかり、すでに死亡していました。
警察によりますと、目立った外傷などはないということです。
また、ベランダにあった箱型のバケツから性別不明の白骨化した遺体が見つかりました。
部屋に暮らす80代の母親・60代の息子と連絡が取れない状態で、警察は遺体が2人の可能性があるとみて、身元や死因の特定を急ぐとともに死体遺棄容疑で捜査を進めています。
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