13日午後、鳥取砂丘で40代の女性が熱中症のような症状を訴えて病院に搬送されました。

 午後3時半ごろ、鳥取市にある鳥取砂丘の「馬の背」の頂上付近で、県外から来た40代の女性が砂丘に常駐する県庁の職員に手足のしびれや吐き気、意識がもうろうとしているなど熱中症のような症状を訴えました。

 女性は救急車で市内の病院に搬送され、消防によりますと、病院で熱中症の中等症と診断されたということです。

 13日の鳥取砂丘はよく晴れていて、鳥取市では午後1時半すぎに最高気温31.8℃を観測し、真夏日になっていました。

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