東京・北区の路上で男性が車にひき逃げされ死亡しました。40代の男性が出頭し、「事故を起こした」「酒を飲んでいた」などと話しています。
8日午前0時半ごろ、北区東田端で「ひき逃げがあった」と110番通報がありました。
現場では50代とみられる男性が胸から血を流して倒れていて、搬送先の病院で死亡が確認されました。
男性は道路を横断しようとしたところを車にはねられ、白い乗用車が逃げていったということです。
およそ1時間後、40代の男性が現場に出頭し「事故を起こした」「酒を飲んでいて気が動転して逃げてしまった」などと警察に話しています。
押収された車はフロントガラスが大きく破損していました。
警視庁は、出頭した男性が実際に運転していたのかなど捜査を進めています。
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