大阪教育大学付属池田小学校で8人の児童が殺害された事件から23年となる8日、追悼集会が開かれました。
付属池田小学校では児童や遺族らおよそ700人が集まり、犠牲になった児童の名前が刻まれた塔の前で黙祷(もくとう)しました。
23年前の8日、刃物を持った男が校内に侵入し児童らを襲い、児童8人が死亡、15人が重軽傷を負いました。
真田巧校長は集会で改めて学校の安全を誓いました。
大教大付属池田小 真田巧校長
「学校が安全で安心して学べる場所であるように、これからも努力を続けます」
学校では「安全科」という授業を導入し、児童は事件を伝え続けていくことの大切さを再確認しました。
鄭重声明:本文の著作権は原作者に帰属します。記事の転載は情報の伝達のみを目的としており、投資の助言を構成するものではありません。もし侵害行為があれば、すぐにご連絡ください。修正または削除いたします。ありがとうございます。