栃木県那須町で焼けた夫婦の遺体が見つかった事件で、東京地検は遺体に火を付けて遺棄したなどとして男6人を起訴しました。

 死体損壊と死体遺棄の罪で起訴されたのは関根誠端被告(36)ら6人です。

 関根被告らは共謀して宝島龍太郎さん(55)と妻の幸子さん(56)の遺体を東京・品川区内から那須町まで運び、ガソリンを掛け、火を付けて遺棄したとして27日、東京地検に起訴されました。

 この事件を巡っては夫婦の娘の内縁の夫の関根被告が首謀者とみられていて、東京地検は指示役とみられる佐々木光被告(28)と仲介役とみられる平山綾拳被告(25)のほか、実行役とみられる元俳優の若山輝人被告(20)、韓国籍の姜光紀被告(20)、遺体発見の前日に夫婦と行動していた前田亮被告(36)の合わせて6人を起訴しました。

鄭重声明:本文の著作権は原作者に帰属します。記事の転載は情報の伝達のみを目的としており、投資の助言を構成するものではありません。もし侵害行為があれば、すぐにご連絡ください。修正または削除いたします。ありがとうございます。