今年のゴールデンウィーク、高速道路では最大で45キロの渋滞が予測されています。渋滞を避けるポイントは「未明の運転」と「車線変更をしない」ことです。

 NEXCO各社によりますと、ゴールデンウィーク期間の各高速道路の渋滞について、ピークは下りが5月3日と4日、上りは5日で、それぞれ40キロ台を予測しています。

 また、中央道の上りでは4月28日と29日の夕方にも小仏トンネル付近で40キロ程度の渋滞が見込まれるということです。

 ネクスコ中日本は、渋滞を確実に避けるためには「未明に運転すること」が有効だとしています。

 また、追い越し車線に車が集中することで渋滞が発生し、渋滞中の車線変更は事故やさらなる渋滞を招きやすいとして、追い越し車線への「車線変更を最小限にとどめるよう」求めています。

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