金成行被告(長野県警提供)

長野県宮田村で令和2年に起きた発砲事件に関連し、殺人未遂罪などで起訴されている指定暴力団絆会幹部の金沢成樹こと金成行被告(55)を指名手配中にかくまったとして、長野県警は、犯人蔵匿の疑いで、住所不定、絆会幹部の立花宗貴容疑者(46)を逮捕した。

逮捕容疑は、昨年5月上旬から今年2月上旬までの間、金被告が指名手配され逃走中だと知りながら、仙台市の集合住宅に宿泊させ、かくまったとしている。金被告は2年、同じ組織の暴力団幹部に発砲して重傷を負わせたとして指名手配された。今年2月、殺人未遂容疑で仙台市内で逮捕された。

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