高速道路を走行中、危険すぎる飛来物が。

 高速道路を走るバイクのドライブレコーダー。映像には突然、飛んできたと思ったら消えていく何かが映っていました。

運転していた人
「見えた時にはすでに道路上を浮遊していました」

 バイクに向かって飛んできたのは、なんと長いビニールひも。

運転していた人
「20メートルくらいありました。避けようとしましたが、動きが予測できず、そのまま突っ込みました」

 後方カメラを確認してみると、絡み付いたひもは後方へゆらゆら揺れ、かなりの長さがあることが分かります。

運転していた人
「とにかくすぐ外そうと思いました。バイクの左側に絡まったので、左手で外そうとしたのですが」

 後ろを走っていた車両のカメラには、バイクにひもが絡み付き、なかなか外れない様子が収められていました。

運転していた人
「ひもを外すことに必死になっていて、気が付いたらトラックの前に出ていました。減速して後ろに入るべきだったと反省しています」

 その後、安全を確認しながらバイクを止め、ひもを外すことができたといいます。

運転していた人
「ビニールひもだったから良かったですが、ちぎれにくいロープだったら危なかったです。バイクのホイールや自分の首などに絡み付かなくて良かったです」

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