御簾を巻き上げるききょう(ファーストサマーウイカ)(C)NHK

吉高由里子主演で、平安時代に「源氏物語」を執筆した紫式部の波乱の一代記を描く大河ドラマ「光る君へ」。4月21日(日)放送の第16回のあらすじを紹介する。

※次回は4月27日(土)午後2時更新

第16回「華の影」あらすじ

石山寺からの帰路、まひろ(吉高由里子)は思いがけず、さわ(野村麻純)を傷つけていることを知り落胆する。宮中では、後宮に伊周(これちか/三浦翔平)や弟の隆家(竜星涼)らが集いにぎわう中、詮子(あきこ/吉田羊)が現れる。一条天皇(塩野瑛久)らが緊張する中、伊周は…。その頃、都で疫病が蔓延していた。ある日、たね(竹澤咲子)がまひろを訪ね、悲田院に行った父母が帰って来ないと助けを求める。

(左から)藤原行成(渡辺大知)と藤原斉信(金田哲)、藤原公任(町田啓太)(C)NHK

大河ドラマ「光る君へ」

NHK総合(日)午後8:00~8:45ほか

NHK BS/NHK BSP4K(日)午後6:00~6:45ほか

後宮を訪れた藤原隆家(竜星涼)(C)NHK

藤原隆家(ふじわらのたかいえ/竜星涼)

道長の甥で、伊周、定子の弟。父・道隆の死後に一家没落の憂き目にあうが、冷静かつ闊達な性格で乗りこえていく。のちに大宰府に赴任し、大陸から攻めてきた刀伊(とい)の入寇(にゅうこう)を撃退する。

(TVnavi)

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