11日、タレントの山田邦子さんが自身のブログで、亡くなった第64代横綱で元プロレスラーの曙さんを偲びました。
邦子さんは「バイバイ チャド」と、曙さんの本名を親しげに呼びかけ「2017年 九州のプロレス会場で何か?心臓が変だ、と倒れ、救急搬送」「私がお見舞いに行かれたのは2018年もずいぶん経ってから」と当時の記憶を綴りました。
そして「倒れた時のことや昔の話や リハビリをがんばっていることなど 笑ったり、たくさん話した。」と振り返る一方「機器を装着して歩行のリハビリもがんばっていたが、思うような回復はなかなか難しいようだった」と、辛い思い出を語っています。
さらに「横綱の時、強くてカッコ良かった 披露宴にも来てくれた」「プロレスラーになってからも もの凄い圧で、怪物のように強かった」と、強さと激しさを兼ね備えた存在としての曙さんを描きつつ「素顔は思いやりのある、明るくて優しい青年だった」と思い返しています。
邦子さんは「魂はもうハワイの海に行ったかな」と、ハイビスカスの絵文字を添え「またね チャド」と呼びかけています。
【担当:芸能情報ステーション】
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