「ダンソン」の歌ネタで知られる、お笑いコンビ【バンビーノ】の石山タオルさんが、お笑いタレント・好井まさおさんのYoutubeチャンネルに出演。
過去、自身がサッカー中に「脳挫傷一歩前」の大けがを負い、現在も後遺症が残っていることを明かしました。
「愛媛県代表のキャプテン」だったという石山さんは、高校2年生の時、サッカーの試合中に「事故して死にかけるんです」「センターリングに飛び込んでキーパーとゴールポストの間に挟まった」と、告白。
その状況を石山さんは「意識がないんですけど、目は開いてるって自分で思ってるけど真っ暗なんすけど、耳はずっと聞こえてるんです」「その状態で、2日間ぐらい目開けたけど体動かん状態」と説明。
そして、「リハビリして、今も『位置感覚』っていう感覚がないです。」と、現在も残る「後遺症」について明かしました。
石山さんは「例えばヘディングして着地するとき、この辺がグラウンドやなって足つくじゃない。この感覚の位置がわかんない。だからヘディングができなくなったそっから」と、説明。
「脳挫傷一歩前」の大けがだったという石山さんは、当時を振り返ると、自身の身体について「これ戻るんかな」という心境だったと告白。
続けて「階段も1人で上がれなかったんすよ。足に麻痺残ってて、何ヶ月か」と明かすと「階段上がる時に、病院で車椅子出されたんです。その時に俺は普通に歩けてると思ってるけど、はたから見たら『車椅子を出してあげなあかん』っていうぐらいの歩き方。要はその位置感覚もないので、病院の壁に沿ってトイレ行ってたんすよ。触らないと分かんないっていう状態」と、語りました。
石山さんは「今も、指先の感覚は無いんですよ。だから熱いとか分かんないっす」「鉄板を触って『熱っ』いうのが、『遅い』というか『無い』」「コーヒーシロップのあのちっちゃいやつ。指先の感覚無いから、8割こぼします」と、告白。
石山さんは「でも結局『ダンソン』を踊れるまで戻ってるから。これに関しては。ちょっと麻痺あっても、リハビリ頑張ったら、ここぐらい踊れるぐらいに。」と、語っていました。
【担当:芸能情報ステーション】
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