元近鉄・中日・オリックス投手の佐野慈紀さんが自身のブログを更新し、自身の体調などについて明かしました。
佐野さんは5月初旬に感染症の悪化による右腕切断手術を受けたことを明かしていました。
佐野さんは「意欲的に」と題しブログをアップ。
続けて「この所好調です。朝の目覚めも良く穏やかに過ごせてるかな」と、綴りました。
そして「そうなるとリハビリにも力が入ります。一歩ずつ進んでいるのがうれしい。何よりもメンタルの落ち着きがいいね。数値も今は安定している。」と、報告しました。
佐野さんは「糖尿病による合併症の怖さを痛感しているが 再発のリスクもあるので正直不安は拭えない。」「でも日々心の安定があれば 割とポジティブにいられる。」と、投稿。
続けて「最初は出来ない事にかなりイラついた。」「今は水前寺清子さんの歌の心境やね笑」「1日一歩、3日で三歩、3歩進んで2歩下がる。」と、その思いを明かしました。
更に「さて、MLBにプロ野球。盛り上がってきてるよね。皆さんの笑顔が見れて野球人としてうれしい。勝った負けたはあるけれど やっぱり野球は楽しいもの。それはずっと変わらない。」と、投稿。
佐野さんは「さぁ、今日も1日頑張ろ! 糖尿病は恐ろしい 健康第一 みんなかがや毛〜!」と、呼びかけています。
佐野さんは、自身の誕生日となる4月30日にブログを更新し「2024/05/01 感染症が進み明日右腕を切断する事に」と、投稿。「ありがとう。失われた右腕」「これも長い人生の一つ。そう思いたい」「元来ただの強がり。ならば命ある限り強がって生きる。やる事はまだまだたくさんある。目一杯抗いでやる。」と、闘志ともとれる思いを綴っていました。
【担当:芸能情報ステーション】
鄭重声明:本文の著作権は原作者に帰属します。記事の転載は情報の伝達のみを目的としており、投資の助言を構成するものではありません。もし侵害行為があれば、すぐにご連絡ください。修正または削除いたします。ありがとうございます。