演歌歌手の小山雄大さんが、4月10日に都内でデビューシングル「道南恋しや」の発売記念イベントを開き、幼い頃からの夢を叶えました。

デビュー曲「道南恋しや」に合わせステージに登場した小山さん。
「小山雄大です。精一杯がんばっていきますので、よろしくお願いします。」と初々しく挨拶。

小山雄大さん





♪風が 風が 読んでいる――民謡できたえた伸びやかな歌声「マジックボイス」を披露。
歌詞に合わせて客席からも「ゆうだい」のかけ声がかかり、笑みをこぼしました。
約1時間に及んだイベントは、デビュー曲「♪道南恋しや」やカップリング曲「♪椿咲く島」などを披露し終えました。

小山雄大さん


幼い頃からの抱いていた夢「演歌歌手になる」を叶えた小山雄大さん。
イベント終了後、「歌手デビュー」への想いを聞かせて頂きました。

「全国民の孫。北の大地からやってきたマジックボイス小山雄大です。
よろしくお願いします。」

小山雄大さん


小山雄大さん



――――― デビューイベントの感想は…?

小山雄大さん(以下、小山)「本当にたくさんのみなさんにお越し頂きまして、嬉しかったです。小さい頃からの夢が叶って、小山雄大の船出をみなさんに見て頂いて、すごく嬉しかったですし、また、自分の夢が叶ってうれしかったです。」


――――― デビュー曲「道南恋しや」聴きどころは…?

小山:「この曲はですね。出だし「風が~」というロングトーンで始まるのですが
ここは北海道と東京の遠い距離を表している作品で、上京してきた強い決意を歌っているところです」

小山雄大さん


北海道札幌市出身。幼少期から「歌うことが大好きだった」小山雄大さん。
幼いときからすでに「演歌歌手」になることを夢見ていました。

小山:「物心ついたころから演歌歌手になりたいと思っていました。民謡を習い始めたのは4歳のころでした。演歌を習い始めたのは中学校1年生の時からです。作曲家の弦哲也先生に習いました。」

――――― 演歌を習い始めて、苦労したことは…?
小山:「やっぱり民謡調の節が残っていて、節をとることがすごく苦労しました。
先生から言われたのは『こぶしはスパイスだから、例えば料理とかに塩をかけて、かけすぎたらおいしくないでしょ。塩をいい「あんばい」でかけるから、素材の味が引き立つのであって、こぶしも同じで入れすぎてもダメだから、いい「あんばい」で入れるようにしなさい。』ということで、こぶしの入れ方をすごく苦労しました。」

小山雄大さん


中学校1年生から始めた「演歌」を習い始め、ついにデビューの知らせが、小山さんの元に届きます。

――――― デビューの知らせはどのような形で届きましたか…?

小山:「事務所の松前ひろこ先生からLINEで『4月10日にデビューが決まりました』と来ました。『ありがとうございます』とLINEをお返ししたあと、母親に連絡しまして『デビュー4月10日に決まったよ』と言ったら『良かったね。小さい頃からの夢をあきらめなくてよかったね。これからがんばりなさいよ』と声をかけてもらいました。」


――――― デビュー決定後のお披露目会。カップリング曲・椿咲く島での涙の理由は…?

小山:「(カップリング曲・椿咲く島)『笑顔で帰れる、その日を信じ~』という一文がすごく胸にささって、自分とドンピシャで重なる詩だったので、本当に親には苦労をかけたので、そういうことがちょっと頭にでてきて、涙してしまいました。」

小山雄大さん



2024年4月10日。デビューシングル「道南恋しや」の発売記念イベント。

小山:「歌手になる、小さいころからの夢がかなってうれしいです。僕自身、歌で元気や勇気や笑顔をもらってきたので、今度は僕が、元気や勇気や元気をお届けできるような歌手になっていけるように頑張っていきたいと思います」


小山雄大さん21歳。「演歌歌手」としての第1歩を踏み出しました。


【担当:芸能情報ステーション】

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