自転車に乗る際のヘルメットの着用を呼びかける街頭キャンペーンが、宮城県内の高校などで行われています。

石巻西高校では、5月15日あさ、警察署の職員と生徒会のメンバーが、ヘルメットの着用を呼びかけるチラシを配りました。

宮城県内で起きた自転車が関係する事故は、今年4月末時点で161件と、去年の同じ時期と比べて17件増えています。
年代別では、15歳から19歳が関係する事故の割合が、最も高いということです。

石巻西高校生徒会長
「自転車って何があるかわからないし(ヘルメットは)着けたらいいに越したことはない。」

石巻警察署 佐藤康治交通課長
「ヘルメットの着用が努力義務化となって徐々には増えてきてはいますがまだまだ少ないのが現状。」

街頭キャンペーンは宮城県内25の警察署で一斉に行われています。

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