旬の味を一足早く。糖度が高く贈答用としても人気の小玉スイカの収穫が、愛媛県愛南町で13日から始まっています。

収穫が始まったのは愛南町城辺の園芸農家・河野俊さん(73)の農業用ハウス。直径約20センチ、重さ2キロ前後の出荷サイズに育ったスイカを、朝から息子の哲徳さんと2人で収穫しています。

小玉スイカは14棟の農業用ハウスで育てていて、今年は4200個の出荷を予定。河野さんによりますと、今年も管理が上手くいって糖度が12度以上になり、例年通りに甘くおいしいスイカに仕上がっているということです。

河野俊さん:
「今年もいつものようにおいしい小玉スイカが出来とります。ぜひ食べてみて下さい」

小玉スイカは松山、新居浜、宇和島の市場に出荷され収穫は、5月下旬まで続くということです。

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