あおぞら銀行は今後、大和証券グループ本社からおよそ500億円の出資を受け入れると発表しました。
あおぞら銀行は大和証券グループ本社と資本業務提携を結び、519億円の出資を受け入れることを明らかにしました。
これにより、大和証券グループ本社はおよそ15％の株式を取得し、あおぞら銀行の筆頭株主になる見通しです。
あおぞら銀行はアメリカでの不動産融資の失敗から、2023年度の最終損益は499億円の赤字となりました。
今後、大和証券グループ本社と富裕層ビジネスや不動産関連ビジネスなどの分野で協力していくことで、経営の立て直しを図る狙いです。
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