８月に開かれる盛岡さんさ踊りの『華』として祭りを盛り上げる「ミスさんさ踊り」を決めるコンテストが、５月１１日に岩手県盛岡市で開かれ５人が選ばれました。
２０２４年のミスさんさ踊りには盛岡市やその近隣に住む１８歳から２８歳までの女性６４人から応募があり、１１日は一次審査を通過した１２人が最終審査に臨みました。
審査では１２人それぞれが自己ピーアールをし「さんさ踊り」への熱い思いを語りました。
なかには外国人観光客を意識して語学をアピールする人もいました。会社員の川村紀子さんです。
会社員 川村紀子さん
英語「岩手への訪問をお待ちしています。一緒にさんさ踊りを楽しみましょう」
団体職員の大坪小百合さんは中国語を披露。
団体職員 大坪小百合さん
中国語「盛岡は景色がきれい。のどかな川があり見上げればきれいな岩手山があります。そして美味しい食べ物があります」
審査の結果２０２４年のミスさんさ踊りには川村さんと大坪さん、それに上平佳歩さん・廣内佳奈子さん・外山瑠璃子さんの５人が選ばれました。
新ミスさんさ踊り 大坪小百合さん
「自分の得意な外国語を生かし盛岡の魅力を日本だけでなく海外にも広めていきたい」
新ミスさんさ踊り 上平佳歩さん
「新しく学ぶこともあり大変だと思うが、一生懸命練習し本番に向け４人と頑張りたい」
選ばれた５人は今後練習を重ね８月のパレード本番に備えます。
鄭重声明：本文の著作権は原作者に帰属します。記事の転載は情報の伝達のみを目的としており、投資の助言を構成するものではありません。もし侵害行為があれば、すぐにご連絡ください。修正または削除いたします。ありがとうございます。
