大阪・関西万博の工事現場にコンビニエンスストアで初となる、移動型の無人トレーラー店舗がオープンしました。

13日、万博会場の「夢洲」でオープンしたファミリーマートの「移動型無人トレーラー店舗」。

約280種類の商品を取りそろえていて、セルフレジによって無人で営業することができ、さらに取り付けられたソーラーパネルで、店舗の電力を賄うことができます。

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トレーラーで牽引して店舗を移動させることで、工事の進捗に合わせて販売場所を変えることができます。

ファミリーマートは今後、移動型無人トレーラー店舗を、被災地や買い物が困難な地域への支援を目的として、全国に展開したいとしています。

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