利用客の混雑を緩和しようと、福岡空港の国際線出発ロビーに13日から自動手荷物預け機が導入されました。

国際線出発ロビーの中央エリアに設置された自動手荷物預け機。

有人の受付カウンターを利用した場合と比較すると、最大で30分程度、待ち時間を短縮することができます。

福岡空港ではこれまで国内線のみにしか設置されていませんでしたが、国際線の利用客が増加する中、今回、国際線にも14台設置されました。

◆福岡国際空港 平嶋俊介 課長
「福岡空港国際線は旅客数が2023年度、過去最多となって、今後もお客様の数は伸びていくと想定している。お客様に利用して頂いて混雑を緩和していきたい」

この手荷物預け機は現在、チャイナエアライン、シンガポール航空、タイ国際航空の3社のみ利用可能で、福岡国際空港では今後、利用できるよう航空会社を増やしていきたいということです。

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