新鮮な山菜や加工食品などが並ぶ「仁井田の朝市」が、11日秋田市で開かれ、多くの買い物客でにぎわった。
 「仁井田の朝市」は、秋田市仁井田に本社を置くハウスメーカーが、地域の活性化につなげようと定期的に開催。
 岩見三内地区で採れたミズや、鵜養地区で栽培された大きなシイタケが並んだ。会場には、地元の農家や加工業者などの30店が並び、訪れた人たちは新鮮な山菜や葉物野菜などを買い求めた。

 買い物客の女性:
「ホウレンソウとニラとグリーンレタスを買った。キッチンカーも出てたり、野菜や菓子もあったり、いろんなものが朝早くから買えるのが楽しい」

 仁井田の朝市実行委員会・斉藤裕弥委員長:
「朝から多くのお客さまに来ていただいて、過去最大の来場者。毎月第二土曜日が仁井田の朝市だと、お客さまの習慣化したイベントになるように、これからも頑張っていきたい」
朝市は、次回6月8日に開かれる。

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