岩手県のオリジナル水稲品種「金色の風」の田植えが本格的に始まり、5月10日は奥州市で達増知事が自ら田植えをしました。

達増知事は奥州市内の田んぼで自ら田植え機を操作し「金色の風」の田植えをしました。

県オリジナル品種の「金色の風」は、やわらかい食感と甘さが特徴で2017年から奥州市や金ヶ崎町など県南地区で栽培されています。

2024年の作付け面積は2023年並みの250ヘクタールを見込んでいて、生産量は1350トンと予想されています。

達増知事
「岩手においてクオリティの高いお米をたくさん作れるということが非常に大事になってきますので、県もしっかり支えていきたいと思います」

稲刈りは9月上旬ごろの見込みで、2024年度は粒の大きい玄米を厳選した「金色の風~雅~」が初めて販売されます。

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