県内の最新のガソリン価格は前の週から横ばいで、1リットルあたり182.7円だった。来週は、小幅な値下がりが予想されている。
国の委託を受けてガソリン価格を調査している石油情報センターによると、7日時点の県内の最新のレギュラーガソリンの平均小売価格は、1リットルあたり182.7円だった。前の週から変動はなく、3週連続で同じ価格となった。
これは、長野の184.3円に次いで全国で2番目の高さ。
また、ハイオクも前の週から変わらず、193.7円。
軽油は165.3円で、前の週から0.2円値下がりしたが、全国で最も高くなっている。
灯油の店頭価格は、18リットルあたり2036円で7円の値下がり。
今後のガソリン価格について、石油情報センターは「イスラエルとハマスの停戦に向けた期待感などから、原油価格の値下がりが予想されるため、来週は小幅な値下がりとなる見通し」としている。
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