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 黄身がトロトロの絶品ゆでたまごを、自宅で簡単に作る方法を教えてもらいました。

■家で作る?「難しい」

家で作ると… この記事の写真

 プルンとした白身の中に、流れ出すほどトロトロな黄身が魅力の半熟ゆでたまご。みなさんは、ご家庭で作りますか?

街の人(40代)
「火加減が難しい。失敗すると固ゆでになっちゃう」 街の人(50代)
「鍋で作ると難しいです。ただの塊になっちゃう」

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■作り方は? ポイントは2つ

■作り方は? ポイントは2つ

 挑戦することはあっても、なかなか成功しない、半熟ゆでたまご。

たまごのソムリエ 小林真作さん

 今回紹介するのは、「絶対に失敗しない半熟ゆでたまご」の作り方。教えてくれるのは、ゆでたまごを毎日10個食べ、人生で食べたたまごは6万個を超えるという、たまごのソムリエ・小林真作さん。

小林ゴールドエッグ
小林真作代表取締役

「誰がどんな条件で作っても、必ず条件さえそろえれば、おいしくできます」

 その作り方とは?

 ポイントは2つ、「穴をあける」「ゆで時間は6分半」。どういうことでしょうか?

ポイント(1)

 最初のポイントは、「穴をあける」こと。まず、常温のたまごに画鋲などで穴をあけます。この時、針を刺すのは、たまごの丸い方。

針を刺すのは“たまごの丸い方” 小林さん
「2ミリほど殻に穴をあけるだけで結構です」 ポイント(2)

 次のポイントは、「ゆで時間は6分半」。

ゆで時間6分半

 まず、鍋に高さ18ミリまで水を入れ、沸騰させます。水が沸騰したら、たまごを入れます。そこで、たまごを一分半かきまぜます。そして、ふたをして5分加熱。ここまでのゆで時間は、トータルで6分半。

氷水を入れる

 6分半経ったら火をとめ、すぐに鍋に冷たい水をいれます。

小林さん
「この時はできるだけ冷たい水がいい。氷水だと最高だと思います」 完成

 そのレシピで作った半熟たまごが、こちら。黄身が流れ出しそうなトロトロ具合です。

街の人(60代)
「うわー!すごい!理想です。サラダに乗せたら最高ですね」

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■佐々木アナが検証

■佐々木アナが検証

佐々木快アナウンサー

 料理好きの佐々木快アナウンサーが、本当に作れるのか検証。

 レシピ通り、慎重に作っていきます。

仕上がりは…? 佐々木アナ
「割ってどうなのか、というところですね」
「いいかも!白身いい感じ!」
「包丁をいれる…おおートロトロ!!すごい!カメラに向けると黄身が垂れてきそうなくらいトロトロに出来上がりました!」 この記事の写真を見る
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