損害保険大手4社が、10月から住宅用の火災保険料を10%程度引き上げることで調整していることがわかった。
保険料を引き上げるのは、東京海上日動火災保険、三井住友海上火災保険、損害保険ジャパン、あいおいニッセイ同和損害保険の4社。
東京海上日動が平均で9%引き上げる方針のほか、三井住友海上、損保ジャパン、あいおいニッセイも1割程度引き上げる方向で調整している。
自然災害が多発していることや、修理費が高騰している影響で、保険金の支払いが増加していることによる引き上げ。
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