JR東日本は「みどりの窓口」の削減について、激しい混雑で苦情が寄せられたこと受け、一旦見合わせることを明らかにした。
JR東日本は、人手不足などを背景にみどりの窓口を2025年までに約7割減らし、140駅にする計画を進めていたが、3月下旬から4月上旬にかけて激しい混雑が発生し、利用者から多くの苦情が寄せられたという。
JR東日本の喜勢陽一社長は会見で、「お客様に多大なるご迷惑をかけていることを重く受け止めている。深くおわび申し上げます」と謝罪した。
JR東日本はみどりの窓口の削減を一旦見合わせ、現在の209駅を当面維持し、混雑時には閉鎖した窓口を臨時で開くとしている。
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